スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ひらおかの森の歴史

枚岡神社が御鎮座する生駒山は、日本最古の里山ともいわれております。自然の恵(神の恵)が
そこに暮らす人々にもたらされ、人々は生活を支えてくれる自然(神)に感謝を捧げてきました。
こうして、自然と人との共生が成り立ったのが「里山」であり、感謝を捧げる場所が「神社」
(鎮守の森)であるわけです。生駒山は、この関係の成り立ちが最も古いのではないかとの説があります。

枚岡神社の鎮守の森は、昔「宝基の森」(ほうきのもり)と呼ばれ、自然豊かな「神のいます森」と
して、地域の人々の畏敬の念厚く長きにわたり守られてきました。
枚岡神社に所蔵されている「古絵図」から、御神木の柏槙(びゃくしん)をはじめ杉・松の針葉樹と
広葉樹が鬱蒼と茂っている様子がうかがえます。


  枚岡神社古絵図(明暦2年1656年)
枚岡神社古絵図(明暦2年1656年)


しかし、近年このバランスが崩れつつあります。特に戦後は薪炭林としての役割が強く、需要が
まさってしまい、はげ山化してしまいます。


s27.jpg 
花園ラグビー場からみた枚岡神社周辺の山(昭和27年) 


その後、昭和30年代になった頃より、コナラ・クヌギ・ナラガシワ等が植樹され現在に至って
いますが、最近では逆に需要がなくなり、薪炭材として切り出すことでバラスがとれるはずの
里山が荒れるという結果になっています。このような森林には「里山放置林」と言う名称がつ
けられています。
枚岡神社周辺のごく一部は、木が切られることもあまり無く比較的守られてきましたが、この
ような周辺事情は、鎮守の森維持管理の上で阻害要因となってしまいます。
また、昭和初期から中頃までの台風被害や、最近では昭和57年夏の大雨により土砂災害に見舞
われるなど、「鎮守の森」維持管理には厳しい状況となっております。

しかしながら、枚岡神社の「神のいます森」は、まだまだ自然性を保ちつつ豊かな動植物の
生態系を有し、人々の「祈りの場」「憩いの場」として十分にその役割を果たしております。
この自然が益々豊かなものとなるよう、より一層保全活動に力をそそいでいきたいと思うのです。


なんか難しく固くるしい内容になってしまいましたが…
こんなこともしました

クラフト1
ネイチャークラフト
ondannkabousi
地球温暖化防止の森づくり



スポンサーサイト

テーマ : ボランティア活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

プロフィール

jimukyoku

Author:jimukyoku
hiraoka森の管理人

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。